
オリパラ材のオータグの抜き取りを行いました
昨年11月に黒姫山で伐採した材にオータグの打ち込みを行いました。その様子についてはこちらから その後長岡市の製材所へ運搬し天乾しています。 …(続きを見る)
2019.02.22
弊社ではこれまで木材の生産地、工場への搬入日等の管理の為、丸太の木口に耐熱耐水紙でできたタグを貼り管理していましたが、欠落してしまうリスクがありました。
弊社の目指す木材トレーサビリティシステムは、ひとつひとつの製材品ができるまでの素材生産に始まり、加工から消費にわたる全工程におけるデータを蓄積、さらにそれをシェアすることを目的としています。
そのためには、川上から川下にわたる立木1本1本のデータ管理は厳格にかつ簡易に行わなければなりません。
これを実現するツールとして、衝撃に強く、耐熱、耐水等に優れた、硬質プラスチックに覆われた釘状ICタグ・OHTAG(オータグ)を開発し、これによる木材トレーサビリティの管理をスタートさせました。
伐採現場にて原木の木口に打込まれたICタグは、製材品として出荷されるまで、各工程におけるデータを追加入力、蓄積していきます。
データはPCを経由してクラウド上に随時素材情報や製材状況を公開、都度ロケーションやデータの更新を行い、閲覧、検索することが可能です。
在庫状況を見える化、公開することにより、産地を指定した材の調達などが明確で円滑に行うことが可能となります。
1本1本固有IDを所有しているので、設計者、製材工場、ビルダーとの連携も一元化が実現できます。
弊社ではICタグは製品の完成の直前まで木口に打ち込まれたまま管理しています。
製品完成時にはICタグを通して引き継いできたデータを直接木肌にインクジェット印字を施しています。
昨年11月に黒姫山で伐採した材にオータグの打ち込みを行いました。その様子についてはこちらから その後長岡市の製材所へ運搬し天乾しています。 …(続きを見る)
2019.02.22
今月末に東京ビッグサイトで催されるモクコレにて、弊社開発のOHTAGを展示いたします。 OHTAGのページはこちらから &nb…(続きを見る)
2019.01.21
平成30年12月11日(月)より東京ビッグサイト西1・2ホールで開催されている「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に出展しています! こ…(続きを見る)
2018.12.12
先日のOHTAGを打ち込んだ柏崎産杉材について、 材の明細を掲載した管理ページを紹介いたします。 どうぞご覧ください。 http://wdt…(続きを見る)
2018.11.26
2018.11.14
2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村の材料として柏崎市大字石曽根地内の柏崎市有林から杉21㎥(丸太に換算すると70本あまり)が…(続きを見る)
2018.11.09